みなさん、こんにちは。LUNAです。
9月も終わりになってきて、夜も涼しくなり、最近は秋の訪れを感じます。
今回は、初秋の9月中旬~下旬が見ごろとなる、「彼岸花」で有名な松戸にある祖光院についてご紹介します。
祖光院について
祖光院とは?
約250年の歴史を持つ、曹洞宗のお寺です。
約250年前となると、ちょうど江戸時代ですね。
決して大きくはないお寺となるのですが、平成5年頃から彼岸花を植えはじめ、年々、彼岸花を見に来る人が増えてきているようです。
現在は、数万本の彼岸花があるようで、開花の時期になると、地面一体が彼岸花の赤色で染まり、とても神秘的な雰囲気のあるお寺へ変貌します。
祖光院へのアクセス
祖光院は、松戸市の金ケ作にあります。
電車でのアクセスとなると、最寄駅は新京成線の常盤平駅から徒歩で約10分です。
駐車場
約50台ほど車を停めることができる第2駐車場があります。
祖光院のすぐ隣にあります。(徒歩約30秒)
お寺の入り口に駐車場を示す大きな看板があるので、わかりやすいです。
営業時間
鑑賞することができる時間は、
10時~16時 です。
※入場料は無料です。
リンク
祖光院のHP
2022年4月27日にホームページを公開されたようです。
彼岸花の開花情報
彼岸花の開花状況については、お檀家の石川園が運営するブログで確認することができます。
訪問する前にぜひチェックしてみてください↓
祖光院の彼岸花
お寺の入り口を入り、少し進むと左側に彼岸花がたくさん植えられています。
竹林の一部を切り開き、彼岸花を植えたようです。
木と木の隙間から太陽の光が入り、彼岸花にスポットライトが当たったかのようで、とてもきれいでした。
訪問する時間によって、光の当たり方の変化で、彼岸花の見え方が変わるかもしれません。
真っ赤な彼岸花が一面に植えられていて、赤色の絨毯のようです。
彼岸花の赤色と、木の緑色、晴れた空の青色の3色のコントラストがとてもきれいで、写真でとっても肉眼と同じように鮮やかに写ります。
寺内と少し奥へ進むと、もう1か所、彼岸花が植えられている場所を発見しました。
こちらの方が、最初の場所よりも彼岸花が密集して植えられていて、赤色が強く見えます。
その他の寺内の様子です。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
わたし自身、今回、祖光院で彼岸花を見ることができるとはじめて知り、訪問したのですが、まさか常盤平にこんなステキな場所があるなんて知りませんでした…(笑)
また、「彼岸花」と聞くと、不吉や不気味なイメージがあったのですが、祖光院の彼岸花を見て、彼岸花に対するイメージがガラッと変わりました。
一面に咲く彼岸花はとても幻想的で、なんなら少し妖艶さも感じます。
秋の訪れを感じるには、ピッタリの場所ではないかと思います。
お近くにお住まいの方、ぜひ訪問してみてください!
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